コムニカチオの理念・想い
コミュニケーションの語源
Communicacio(ラテン語)
「分かち合うこと・共有すること」
語学学習では、「どのように伝えるか」という一方的な言語活動に主眼を置く傾向がありますが、コミュニケーションとは「お互いが等しく情報を共有するために努力すること」であると考えます。
情報の「伝達」から「共有」
日本語学習者が日本語を学ぶのと同時に、もう一方の情報共有相手、つまり私たち日本人も努力すべきではないでしょうか。「コミュニケーションを円滑にする」という目的は共通のものであるはずだからです。
今後さらに進むグローバル化の中、日本語とはハイコンテクストな言語であるということをまずは私たち日本人が認識をしましょう。その上で外国人との言語コミュニケーションに臨むことが重要だと考えます。
外国人との共存のため、
我々がも自分の言語を見つめ直しませんか?

10階建てのマンション
1階には日本語非母語話者
10階には私たち母語話者
離れていては互いの声は届きにくい
「階を上がれば見える景色が違う」
そう考えて努力します
「階上なら同じ景色の話ができる」
そう考えて努力を期待します
私たちが階を降りる
この選択肢はないのでしょうか?
①高度外国人材への日本語レッスンの提供
・ビジネス日本語
・BJT対策
・専門分野に関する語彙・表現
・JLPT対策(N3〜N1)
②外国人材を雇用している企業様への研修
こんな企業様に…
「採用時、日本語力の判定ができない(資格だけで判断するのが不安)」
「外国人材とのコミュニケーションの取り方がよくわからない」
「こちらの指示を理解していないと感じることが多い」
「日本語が原因で業務に支障が出てしまっている」
「意思の疎通がうまくいかないことで人間関係や社内環境に影響している」
「採用コストに見合う定着率とは言えない。離職率が高いが原因が不明」
「日本語の学習カリキュラム作成、学習管理をして欲しい」